♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪
。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。
日焼け止めを塗る時、『量』や『タイミング』に気をつけてますか?
量やタイミングを間違ってしまうと、正しく効果が発揮されず、焼けてしまうこともあるそうです!
同じ塗るなら、日焼け止め効果を最大限発揮できるように、『量』や『タイミング』のポイントをおさえて塗っていきましょう♪
【目次】
いつ塗るのか?
1年の中で
日射しの強い、『夏』に日焼け止めを塗った方が良いのは、簡単にイメージができると思います。
では、年間を通して考えた場合、何月頃まで塗った方が良いのでしょうか?
☆.。.:*・
『日焼けを防ぐ』ということは、『紫外線を防ぐ』ということ。
残念ながら、紫外線は1年中降り注いでいますので、肌のことを考えると、『季節を問わず1年中つけた方が良い』という結論になってしまいます。
しかし、「1年中日焼け止めをつけるのは抵抗がある;」という場合は、11月・12月・1月に日焼け止めを『お休み』することをおすすめします♪
逆に、「えっ!?9ヶ月もつけるの!?」と思う方もいるかもしれませんが、気象庁にある、紫外線(UV)の月別グラフを見ると…
各地点の日最大UVインデックスを1997年から2008年までの期間について平均した月別グラフです。
UVインデックスは、衛星による上空のオゾン量や気象台・アメダスで観測された日照時間などのデータ(1時間積算値)を用いて、 推定しています。
紫外線が【弱い】月が11月・12月・1月しかないんです!
それ以外の月は、中程度以上の紫外線が降り注いでいます。
涼しい時期は、全体的にもっと落ちているものかと思っていたんですが;
2月や10月も【弱く】はないんですね~(残念)
また、2月や10月などの寒い時期は、肌が乾燥しやすく、そういったダメージがある上に、紫外線のダメージが追加になるので、保湿をした上で、日焼け止めを塗ることが大切になります。
もし、「必要最低限な期限しか塗りたくない!」という場合は、7月・8月、できれば5月~8月まで塗っておいた方が、よろしいかと思います.。.:*・
1日の中で
塗るべき季節が分かったところで、次は、1日の中で塗るタイミングを見てみましょう♪
お化粧する時
1日の始まりに、お化粧をする際、日焼け止めを一緒に塗る方が多いと思います。
皆さんは、お化粧のどこのタイミングで日焼け止めを塗ってますか?
日焼け止めを塗るベストタイミングは、洗顔後、化粧水・美容液・乳液・クリームなどで肌を整えた後(スキンケア後)です♪
乾燥した肌に日焼け止めを塗るのはNG!!
日焼け止めに含まれる成分により、肌が余計に乾燥してしまいますし、スキンケア後に日焼け止めを塗ることで、落ちにくくすることができます。
スキンケア後、化粧下地を塗ってからファンデーションをする方は、
の順番でお使いください。
『化粧下地』は『ファンデーションの付きや持ちをよくするもの』ですので、化粧下地を日焼け止めより先に塗ってしまうと、ファンデーションの付きや持ちが悪くなってしまいます;
日焼け止めが下地としても使える場合は、化粧下地を略して付けていただいて大丈夫ですよ♪
ファンデーションではなく、BBクリームを使ってる方は
といった感じでつけていってくださいね。
お化粧する時、時間的に余裕のある方は、スキンケア後、少し間隔をあけて日焼け止めを塗る方が、肌によくなじみ、良い成分同士が喧嘩せずに効果を発揮してくれます!
お忙しい方は、ティッシュでおさえて、肌表面の油分を取り除いてから日焼け止めを塗ると、お化粧がくずれにくくなりますよ♪
☆.。.:*・
ちなみに、上で紹介したものは、クリームタイプや乳液タイプを想定しております。
パウダータイプのように、化粧をした上から使う方が良いものもありますので、お手持ちの日焼け止めにより、使い分けが必要となってきます。
不安な方は、ご自身がお使いのメーカーの方に聞いておくと安心ですね♪
外出する時
そして、日焼け止めを塗るタイミングといえばもう一つ。
『外出する時』です。
外出する・紫外線に当たる直前に日焼け止めを塗ってはいませんか?
実はこれ、NGなんです!
(2015年4月15日の「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?」でソレダメ!な例としてとり上げられていたそうですよ)
日焼け止めは、肌に塗られてから効果が出るまでに、結構、時間がかかるものなんです。
肌に馴染んでからでないと、充分な効果を発揮することができないんですよね;
効果をきちんと発揮させるために、外出する20~30分前には日焼け止めを塗っておきましょう♪
どのくらい塗るのか?
さて、いつ塗れば良いのかは分かりましたが、量はどのくらい必要なのでしょうか?
日焼け止めに書かれているSPF・PAなどの数値は、肌1cm2の範囲に日焼け止めを2mg塗った時の試験結果を元にしております。
ということは、表示されてる日焼け止めの効果を期待して塗る場合、『1cm2あたり2mg』塗れば良いということになるんですが…全くイメージが湧きませんね;
顔の場合
そもそも、人の顔ってどのくらいの面積があるのでしょうか?
今回は、顔をパックする時に使う『シートマスク』の面積が400cm2前後というデータがあるようなので、そちらを参考にさせていただきます。
ちなみに、シートマスクに対して自分の顔がどのくらいの大きいのか・小さいのかは、シートマスクをよく使われる方であれば、使った時をイメージしていただければ大丈夫かと思いますし…
たとえ、手元にシートマスクがなくても、20cm×20cm(=400cm2)の布で顔を覆ってみると、大まかなイメージができるかと思います♪
☆.。.:*・
顔の面積が『400cm2』とすると2mg×400cm2=800mg/顔=0.8g/顔という計算になり、顔全体に0.8g塗れば良いことが分かります。
『0.8g』…まだ、イメージできませんね;
☆.。.:*・
では、日焼け止め『0.8g』とは手にとってみると、どのくらいの量になるのでしょうか?
『乳液タイプ』の場合は、サラサラして手に出すと広がってしまうため、『1円玉2枚分』くらいの分量になります。
『クリームタイプ』の場合は、広がりにくいので、『パール2粒分』くらいの分量をイメージしていただければ、よろしいかと思います。
今まで付けていた量より、かなり多いのではないでしょうか?
私自身かなり多いと感じましたし、一般女性が使っている日焼け止めの量も、適量の4分の1〜半分程度であることが多いんだそうです。
かなり分量があるので、付けた直後はかなり白っぽくなってしまうかと思います。
この白さは日焼け止めに含まれる、紫外線散乱剤によるものですが、肌に馴染むにつれて、白っぽさも弱まってくると思います。
そういう意味でも、外出の20~30分前に塗って、肌に馴染ませるのは大事ですね(笑)
また、一度に塗るにはかなり量があるため、複数回に分けてつけた方が、塗りやすく、ムラもなく塗ることができると思います♪
体の場合
体に関しては、顔以上に個人差があると思いますので、『20cm×20cm』の布を基準として、腕だったら布2枚分とか、太ももだったら4枚分とか、大まかに把握した上で、その枚数分、1円玉orパールサイズの日焼け止めの個数を増やして、腕や太ももに塗るとわかりやすいと思います♪
大量に使うとどうなるの?
日焼け止めを塗る量について、長々と書いてきましたが
「色々考えるの面倒くさいから、とりあえず大量に塗れば良いんじゃない?」
と考えたくなってきました…が、これはNG!
適切な量以上に塗っても、効果がより高まることはありませんし、たくさん塗ることで、日焼け止めがうまく肌に馴染めず、汗で流れやすくなることで、日焼け止めの効果が薄れやすくなってしまったり、肌の油分が多くなりすぎて、ニキビや肌荒れの原因になってしまう可能性もありますので、塗り過ぎにはご注意ください。
まとめ
☆.。.:*・
◎効果的な日焼け止めの『タイミング』
- 理想は、1年中日焼け止めを塗る。
- 休む場合は、11月・12月・1月。
- 塗る期間を最短にするなら、7月・8月。できれば、5月~8月。
- 化粧する時塗る場合は、スキンケア後。
- 外出する時塗る場合は、外出20~30分以上前。
◎効果的な日焼け止めの『量』
- 顔全体を基準として、乳液タイプは1円玉2枚分。クリームタイプはパール2粒分。
- 必要以上に塗るのはNG!
☆.。.:*・
今まで日焼け止めを塗ってるのに、日に焼けてしまうことがあったんですが、理由がよーくわかりました(苦笑)
日焼け止めを塗る『タイミング』も『量』も、間違っていたからなんですね;
皆さんは、どうでしたか?
私も含め、今まで効果的に日焼け止めを使えていなかった人は、ご紹介した『タイミング』や『量』を参考に、使っていただけると嬉しいです♪
。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。
♪最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。
他にも『日焼け止め』に関する情報をまとめておりますので、「もっと知りたい!」という方は、こちらもご参考にしていただけると嬉しいです↓↓
コメント