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夏は海や山などレジャーの季節♪
強めの日焼け止めをいつも以上にしっかり塗って、レジャーを楽しむ方も多いと思います。
楽しく遊んできて、家に帰る頃はもうぐったり…
疲れたし、もう寝てしまいたいけど、メイクしてるからこのままじゃ寝れない;
いつも通りのクレンジング・洗顔をして、早く横になろう♪
…。
…何か、お忘れではありませんか?
『日焼け止め』です。
メイクは寝る前に落とさなきゃ!と考える方が大半かと思いますが、この時点で、日焼け止めを忘れてしまってる方は多いと思います;
たとえ覚えていても、「メイクを落とす時に一緒に落ちてるだろうから、大丈夫でしょ。」と思っている方も多いと思います。
しかし、日焼け止めを塗ったのは『顔』だけですか?
『体』には塗りませんでしたか?
レジャーで使うような強めの日焼け止め、特に、ウォータープルーフの日焼け止めって、いつも通りの落とし方で、ちゃんと落ちてるんでしょうか?
そもそも、私は普段の落とし方すら正しいのか分かっていません;
皆さんは日焼け止めを落とす時、どうしてますか?
きれいに落とせてますか?
日焼け止めは人工的なものですから、1日過ごした後の日焼け止めが肌に残っていても、『百害あって一利なし』でしょう。
今まで何も気にせず日焼け止めを使い、落としてきましたが、日焼け止めの『落とし方』について調べてみることにしました!
日焼け止めが肌に残ると?
そもそも、日焼け止めが肌に残るとどうなるのでしょうか?
残った日焼け止めは毛穴に詰まり、『ニキビ・黒ずみ』の原因になりやすいそうです。
そして、残った日焼け止めにより、肌が乾燥しやすくなるため、乾燥から『シワ・肌荒れ』につながりやすくなってしまいます。
どちらも歓迎すべきものではありませんね;
落としきれていないサイン
日焼け止めが落としきれていないと、
- 肌がお湯や水をはじく
- 触ると油膜があるような感じ
- タオルで拭いてもサラッとしない
- 肌のキメに白く残ってる
- 日焼け止めの匂いが残ってる …など
顔だけでなく、体でも同じようなサインを感じ取ることができると思います。
落とすタイミング
ご帰宅が日の沈んだ後であれば、少しでも早く肌に対する負担を軽くするため、帰ってすぐに日焼け止めを落とすのが理想的です♪
落とし方の基本
日焼け止めを落とす時の『基本』は、日焼け止めに書かれてる『使用後の落とし方』です。
日焼け止めのパッケージや商品の裏に、「石鹸で落とすことができます」とか、「専用クレンジングをご使用ください」とか、書かれていると思います。
強い日焼け止め・ウォータープルーフの日焼け止めだからクレンジングを使おうとか、弱い日焼け止めだから洗顔フォーム・ボディーソープだけで良いやとか、思い込みで判断せず、それぞれの指示に従うのが一番です!
☆.。.:*・
お湯で落ちるタイプ
このタイプは、メイクなどをせず、日焼け止めだけを使った場合、お湯だけできれいに落とすことができるタイプです。
こういったタイプは、日常的に使いやすく、便利な日焼け止めですね♪
日焼け止めはお湯だけで大丈夫ですが、汗やホコリなどの日常的な汚れはつきますので、普段通りの洗顔フォーム・ボディーソープの使用は必要です!
洗顔フォームで落ちるタイプ
「クレンジング不要」や「石鹸・洗顔料で落とせる」と書かれているタイプで、メイクなどをせず、この日焼け止めだけを使った場合、石鹸・洗顔フォームだけできれいに落とすことができるタイプです。
日焼け止めを使っていなくても、大半の方が石鹸・洗顔フォームを使っていると思いますので、このタイプも落としやすく、日常的に使いやすい日焼け止めになりますね♪
クレンジングが必要なタイプ
「専用クレンジング不要」、「クレンジング料で落とせます」などと書かれており、メイクを落とす時と同様に、クレンジングを使う必要があるタイプです。
クレンジングのタイプによって、使用感や落とせる程度、肌への負担が異なります。
クレンジングの力が強い順(○:長所/×:短所)に並べると…
-
オイル・リキッドタイプ:○落ちやすい/×必要な皮脂まで落ちて乾燥しやすい
-
ジェルタイプ:○比較的落ちやすく、摩擦の負担が少ない/×肌がやや乾燥しやすく、水分があると馴染みにくい
-
クリーム・ミルクタイプ:○刺激が弱く、保湿性あり乾燥肌向け/落ちはやや悪い
-
シートタイプ:○手軽/×落ちが最も悪く、摩擦で肌に負担がかかる
…といった感じです。
お使いの日焼け止めのタイプにより、落としやすいクレンジングのタイプも異なってきます。
ウォータープルーフは防水性が高く、落ちにくいため、オイルタイプなど強いクレンジングを使った方が落としやすいですし、ミルクタイプの日焼け止めや肌の弱い方は、比較的肌に優しいクリームやミルクタイプのクレンジングを選ぶと良いでしょう♪
メイクをしている方は、メイクにも合わせてお選びください。
「メイクに合わせたクレンジングと言われても、よく分からないよ;」
という方は、全ての商品が当てはまるわけではないですが、こちらを参考になさってみてください↓↓
『専用』クレンジングが必要なタイプ
メイク用とは異なり、日焼け止め『専用』のクレンジングを使うよう書かれている日焼け止めもあります。
専用クレンジングの指定がある場合は、日焼け止めを購入する際、専用クレンジングも一緒に購入してしまいましょう♪
専用クレンジングは『専用』というだけあって、洗う力が強いため、肌に負担がかかります。
専用クレンジングを必要とするような日焼け止めは、レジャーなど、陽射しを長時間浴びるような時だけ使う方が、肌にとって優しいですね.。.:*・
落とし方なんて確認せずパッケージ捨てちゃった;
…という方は、こちらをご参考に落としてみてください↓↓
日焼け止めの種類 基本的な落とし方 クリーム 洗顔料やボディーソープで落とせますが、油分が含まれていて落としにくいため、気になる方はクレンジングを使用しましょう。 ミルク 洗顔料やボディーソープで大丈夫ですが、クリーム同様に油分を多く含むので、気になる場合はクレンジングを使うと良いです。 ジェル 油分をほとんど含まない為、洗顔料やボディーソープで十分に落ちます。 スティック 日焼け止め成分が多く、落ちにくいものも多いですから、クレンジングを使用した方が良いです。 ローション 主成分が水であることから、洗顔料やボディーソープで簡単に落とせます。 パウダー 油分が少ないこともあり、洗顔料やボディーソープで落ちるものが多いです。 スプレー 油分控えめなので、洗顔料やボディーソープで落とせます。 ウォータープルーフの日焼け止め お使いのクレンジングや日焼け止め専用クレンジングを使用後、さらに洗顔料やボディーソープで洗い流す必要があります。 体(ボディ)用の日焼け止め からだを洗う石鹸やボディーソープで落とせます。
落とし方の補足
体に塗った日焼け止め
体に日焼け止めを塗っても、ボディーソープだけになってしまいがちですが、↑でご紹介したように、日焼け止めに合った落とし方をしてください!
クレンジングを必要とする場合は、クレンジングを先に使った後、ボディーソープ・石鹸などを使って体を洗いましょう♪
洗い方
クレンジングを必要とする場合は、クレンジングを塗り広げ、日焼け止めとよく馴染ませた後、クレンジングをしっかり落とし、洗顔フォームで洗い流します。
クレンジング不要と書かれた日焼け止めでも、使用する洗顔フォームによっては、洗い流した後も、肌が水をはじいてしまうことがあります。
そういった場合は、日焼け止めが落ちきっていないので、クレンジングも併用するときれいに落としきることができるでしょう♪
☆.。.:*・
日焼け止めを落とす際、ごしごし擦ってしまうと、肌が傷つく原因になってしまいます。
日焼け止めはごしごし擦ることで、落ちるタイプの汚れではありません。
クレンジング・洗顔ともに、優しく馴染ませて、円を描くように洗い、ぬるま湯で流すようにしましょう。
小鼻周りやフェイスライン、耳など細部を洗い忘れてしまいがちですので、意識して丁寧に洗い流すと、日焼け止めをきれいに落としきれると思います。
また、よくクレンジングが馴染むようにと長時間クレンジングを肌に塗ったままにすると、特に洗浄力の強いオイルタイプなどは、必要な皮脂までどんどん落ちてしまいます;
手早く、優しく、丁寧に洗い落としましょう♪
日焼け止めを落とした後
1日を過ごした後の肌は、メイクや紫外線、日焼け止めにより乾燥などのダメージをおっていますので、日焼け止めを落とした後は、顔だけでなく『体も』、保湿などのお手入れを忘れずにしてあげてください♪
【保湿】をする時のポイントなどを、こちらの記事で触れておりますので、ぜひ、ご参考にどうぞ.。.:*・
服は?
日焼け止めを使っていると、服に落としてしまったり、肌につけた日焼け止めが服にこすれて、付いてしまうこともあると思います。
そんな、服についてしまった日焼け止めは、普通に洗濯しただけじゃ落とし切ることができません;
乾いてから服を見たら、落としきれなかった日焼け止めが白くなって残ってるなんてことも…
顔や体の日焼け止めだけでなく、服についてしまった日焼け止めもきれいに落としておきましょう♪
できるだけ早く処理!
ついてしまった日焼け止めを放置しておくと、どんどん落ちにくくなってしまいます。
日焼け止めがついたことに気が付いたら、できるだけ早めに処理しましょう♪
落とし方
日焼け止めは化粧品同様、油性の汚れです。
洗濯できる服であれば、
-
日焼け止めがついた部分に、液体洗剤もしくはポイント洗い(襟・袖用など)洗剤をつけて、5~15分おきます。
-
時間をおいた後、その部分を軽くもみ洗いします。この時、ゴシゴシと擦ってしまうと生地を傷める原因になってしまいますので、注意しましょう!
大半の服は、こうすることで日焼け止めが薄くなり、その後、洗濯することでキレイになります.。.:*・
ポイント
洗剤の選び方
生成りやパステルカラー、デリケートな服は、『無蛍光の洗剤』を使うことをおすすめします。
蛍光剤の入っているものは、変色の原因になってしまうことがあります。
漂白剤
ファンデーションなどと混ざった日焼け止めが、服の首元などについてしまった時は、衣類用『酸素系』漂白剤を使うのも良いでしょう。
※ 『塩素系』漂白剤は日焼け止めの成分と反応して、ピンク色などに変色することもあるので、使用は避けてください!
【部分洗い+洗濯】で落ちない場合
- メイクを落とす時に使うクレンジングオイルと台所用洗剤を1:1で混ぜて『シミ抜き液』を作ります。
- 乾いたタオルの上に、シミのついた部分を乗せ、使い古しの歯ブラシに先程作ったシミ抜き液をつけます。
- シミをあまり広げないように、上から叩いたり、ブラッシングを行い、タオルにシミを落としていきます。
- 汚れが浮いてきたら、ぬるま湯ですすぎ、普段通りに洗濯しましょう♪
☆.。.:*・
服につかないよう工夫する
塗り過ぎに気をつけて、日焼け止めが乾いたら、ベビーパウダーやボディーパウダーをはたくことで、服につきにくくなります。
日焼け止めのタイプにも注意する
お湯や石鹸で落とせるようなタイプの日焼け止めを使うことで、洗濯だけでも落ちやすくなると思います♪
☆.。.:*・
水洗いできないようなデリケートな服の場合は、クリーニング店にご相談いただくのが、一番良いと思います!
まとめ
☆.。.:*・
◎落とすタイミング:理想は、帰宅したらすぐ!
◎落とし方:商品説明欄にある表記に従う
◎洗い方:強く擦らない!
◎落とした後:保湿などスキンケアをしっかり
◎服:基本は【部分洗い+洗濯】で落とす
☆.。.:*・
長々と書いてきましたが…
「石鹸で落とせる」日焼け止めが石鹸だけでは落ちきらなかったり、「クレンジングが必要」な日焼け止めでも、洗顔フォームで落ちたんじゃない?と思うものなど色々あります。
商品やパッケージに書かれてる落とし方が『基本』ですが、それらを参考にしつつ、肌やメイクとの相性も含めて、決めていくと良いですね♪
今まで気にしてこなかった方も、参考にしていただけると嬉しいです!
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♪最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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他にも『日焼け止め』に関する情報をまとめておりますので、「もっと知りたい!」という方は、こちらもご参考にしていただけると嬉しいです↓↓
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