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日焼け止めを塗って、日焼け対策万全で外出したはずなのに…
肌がほてったり、ヒリヒリしたり、日焼けしちゃったかも!?ってこと、ありませんか?
紫外線を浴びてから、メラニン色素(シミの原因)が作られて定着するまで、72時間かかると言われています。
その間、一体どんなケアをすれば、ダメージを最小限にすることができるのでしょうか?
『日焼けをしてしまった後のケア方法』を調べてみました!
日焼けの種類と症状
日焼けは『サンバーン』『サンタン』の2種類が存在します。
サンバーン(sunburn)
主に、紫外線B波の影響を強く受けて現れる日焼けです。
この日焼けは、真夏のビーチやプールサイドで起こりやすく、短時間でも強い紫外線を浴びると、肌に真っ赤な炎症が起こり、重症の場合、水ぶくれができることもあります。
紫外線によって、肌が火傷を負ってしまった状態、ということですね…
個人差はあると思いますが、紫外線を浴びて4~5時間で赤くなりはじめ、24時間後が一番ひどい状態になると言われています。
水ぶくれなど火傷の範囲が広い場合には、直ちに病院を受診し、皮膚科で応急処置を受ける必要があります。
サンタン(sun tanning)
強い紫外線A波とB波を同時に浴びることで現れる日焼けです。
この日焼けは、サンバーンのように赤くなったり、痛みはなく、紫外線を浴びてから数日かけて、肌がゆっくりと小麦色に変化していきます。
☆.。.:*・
「片方の日焼けしかなってないよ?」って方も、どちらもシミの原因になりますので、肌の状態が落ち着くのを待って、適切なケアを行なってください♪
当日の夜
日焼けした当日のケアが、とても大切です!
顔・体ともに必要なケアですので、ぜひ参考にしてください。
冷やす
日焼けは、肌で炎症が起きている状態です。
まずは、日焼けしてしまった肌を冷やして、ほてりを落ち着かせます。
保冷剤をタオルに包んであてたり、氷水で冷やした濡れタオルをあてたり、シャワーなどで流水をかけたりして、ほてる肌を冷やしていきます。
この時、皮膚を擦ったり叩いたりして、負担をかけないようにしてくださいね♪
また、早く化粧水などをお使いになりたいと思いますが、日焼けしてダメージを負ってほてった肌は、化粧水すらも刺激になってしまいます;
後々のためにも、まずは『冷やすこと』が最優先です!
我慢できないほてりがある場合
我慢できない程のほてりがある場合は、それだけ肌の炎症が強いということになります。
水ぶくれができてしまった場合や、吐き気、頭痛がある場合も、迷わず病院へ行ってください!
日焼け止めを落とす
効果が高い日焼け止めほど、肌への負担が大きくなります。
日焼け止めを塗っている場合は、なるべく早く日焼け止めを落としてあげましょう。
【日焼け止めの落とし方】については、こちらにまとめた記事がありますので、ご覧になってみてください♪
日焼けにより肌はダメージを負っていますので、落とす時は強くこすったりせず、優しく落としてあげてくださいね.。.:*・
保湿
日焼けした肌は水分を失い、普段の何倍も乾燥しています。
肌の回復力を高めるためにも、化粧水でたっぷり水分補給をしたあと、乳液(クリーム)で肌を保護してあげてください。
顔に限らず、身体も同様に水分を失っておりますので、身体にも、多めに化粧水をつけてあげましょう♪
化粧水は手でたっぷりつける
化粧水をつける時は、コットンを使わずに、手のひらでつけるのがおすすです!
普段であれば、手かコットンのお好きな方でつけていただいて良いのですが、日焼けした肌はデリケートな状態なので、手のひらで優しく肌を押さえるようになじませる方が、摩擦が起きにくく、負担になりにくいと思います♪
日焼けしそうな日は化粧水を冷蔵庫で冷やしておく
1日中外出したり、海に行く予定がある時は、あらかじめ化粧水を冷蔵庫に入れて冷やしておくのがオススメ♪
肌への水分補給と同時に、冷やすケアもすることができますよ!
ヒリヒリして化粧水がしみた場合は無理につけない
化粧水を塗ったらヒリヒリしてしまった;という場合は、無理に化粧水を使わず、炎症を抑える作用のある保湿クリームやワセリンなどの軟膏でのケアに切り替えましょう。
美白成分配合の化粧品は使用しない
美白成分として有名な成分の1つ、ビタミンC誘導体ですが、日焼け直後のようにバリア機能が低下している肌には、刺激が強すぎて、肌の炎症が悪化してしまうことがあります;
美白成分の含まれる化粧品は、肌が落ち着いてから使い始めるようにしてください.。.:*・
水を多めに飲む
日焼け後は、肌だけでなく身体も水分が足りていない状態になっているので、スキンケアで外側から水分を与えることに加えて、水分補給で内側からも補うことが大切です。
意識して、こまめな水分補給を心がけましょう♪
ー注意ーーーーーーーー
お茶やコーヒーは利尿作用があるので、身体から水分が出てしまいますし、アルコールは血管を拡張して、日焼けの炎症を悪化させてしまうので、日焼けした後は、しばらく控えた方がいいですね。
ーーーーーーーー注意ー
熱いシャワーや湯船を避ける
折角ほてりを落ち着かせたのに、熱いシャワーを浴びたり、湯船につかってしまっては、先程までの努力がなかったことになってしまいます!
それだけでなく、熱いシャワーや湯船は日焼けにより乾燥している肌をより乾燥させ、悪化させてしまいますので、シャワーや湯船はぬるま湯にして、短時間で済ませるようにしましょう♪
また、日焼けした肌はデリケートですので、水圧の強さにも気をつけて、なるべく刺激を与えないよう気をつけてください。
早く寝る
睡眠中に細胞を作り出す成長ホルモンが分泌されるため、眠っている間に肌は作られるそうです。
ケアを終えたら肌の回復を促すために、できるだけ早めに寝るようにしましょう。
『6時間以上』の睡眠時間を確保するのが理想的です!
日焼けした翌日以降
赤みやほてりが引いたからといって、ケアを怠ることはできません!
メラニン定着までの、日焼けした当日を含めた少なくとも3日間は、きっちりケアをしてあげましょう♪
サボらずにケアをすることで、後々のシワやシミの程度が変わってくると思いますよ.。.:*・
保湿の他にも、この3日間に意識してほしいポイントがあります↓
更なる日焼けをしない!
日焼けした肌はとてもデリケートな状態なので、できるだけ新たに日焼けをしないように気をつけましょう。
日焼け止めを塗ることも大切ではありますが、日焼け止めの成分により、肌の乾燥などを引き起こすことがありますので、肌を直接日光に当てないようにすることが何より大切です。
外出時は上着をはおって肌の露出を減らし、帽子や日傘を使って日射しを物理的に遮断するよう心がけてください。
食事から栄養を摂る
肌の回復を高めるために、栄養のある食べ物をバランスよく積極的に摂りましょう。
特におすすめなのが、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、リコピンです!
たんぱく質
たんぱく質は、肌の新陳代謝に欠かせない栄養素です。
【たんぱく質の多い食材】
肉・乳製品・魚・卵・大豆
ビタミンC
ビタミンCは、肌の新陳代謝を促し、メラニンの生成を抑えてくれます♪
熱に弱いので、サラダなど生で食べる方がいいそうです。
【ビタミンCの多い食品】
パプリカ、パセリ、ブロッコリー、アセロラ、キウイ、イチゴ、オレンジ、レモン
【注意点】
ぜひ、摂取していただきたい食品なのですが…ビタミンCが沢山含まれる柑橘類には、『ソラレン』という成分も含まれます。
この成分は紫外線に反応すると、シミができる原因になってしまうこともあるんです;
『ソラレン』は柑橘類の他にも、アセロラ・キウイフルーツ・きゅうり・セロリ・パセリ・シソなどにも多く含まれていますので…ビタミンC補充のためにこれらを食べる時は、朝ではなく、夜に食べることをおすすめします♪
ビタミンE
ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ると、肌の回復効果をupしてくれます!
【ビタミンEの多い食材】
アボガド・ごま・ナッツ類
βカロチン・ビタミンA
βカロチンは体内でビタミンAに変化し、日焼けによる肌ダメージを抑えてくれます。
【βカロチン・ビタミンAの多い食材】
人参・かぼちゃ
リコピン
トマトに多く含まれる成分で、メラニン生成を阻害することに効果を発揮してくれます♪
トマト以外にもスイカやピンクグレープフルーツにも含まれるので、それらを食べていただいても良いのですが…加工食品の方が含まれるリコピンの量が多いので、トマトジュースなどの方が効率よく摂取することができるでしょう♪
ただし、リコピンが肌に届くまで7~8時間かかると言われてます。
わざわざ日焼けするまで待たなくても、「今日は日焼けしそうだな」と思ったら、飲み始めておいた方が良いですね!
無理に皮を剥がさない!
サンバーンが落ち着くと、皮がめくれてくることがあります。
この状態になると痒くなることが多く、めくれかかってる皮を剥がしたい衝動にかられる方も多いと思いますが、ここは我慢です!
めくれかかってる皮が剥がれ落ちないのは、その繋がっている部分がまだ剥がれるべきではない皮膚だからです。
無理に剥がしてしまうと、繋がってる部分の未完成の皮を剥がして、痛めてしまう可能性があります。
そうなると、肌ダメージがさらに広がってしまいます;
日焼け後の肌ダメージをそれ以上悪化させないないためにも、日焼け後の皮は無理に剥がさないように注意しましょう。
☆.。.:*・
もし、どうしても気になってしまう場合は…
それで絡めとって剥がれる皮は、剥がれても大丈夫な皮です!
まとめ
☆.。.:*・
◎メラニン定着まで72時間。この間に正しくケアをすることが重要!
◎日焼け当日のケア
- 冷やす
- 日焼け止めを落とす
- 保湿
- 水分を多めに摂取
- 熱いシュワー・湯船NG
- 早く寝る
◎翌日以降のケア
- 更なる日焼けに注意!
- 栄養を摂る!
- 無理に皮を剥がさない!
☆.。.:*・
本来は、日焼けを『しない』ことが、1番です!
…ですが、どれだけ万全に日焼け対策を行なったとしても、100%紫外線を浴びずに生活を継続するのは難しいでしょう。
できるだけ日焼けをしないよう予防し、それでも日焼けしてしまった時は、正しくアフターケアを行なってあげることで、肌へのダメージを最小限にするよういたわってあげましょう♪
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♪最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
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他にも『日焼け止め』に関する情報をまとめておりますので、「もっと知りたい!」という方は、こちらもご参考にしていただけると嬉しいです↓↓
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