捨てないで!古い日焼け止めの使い道・活用方法

日焼け止め 活用 豆知識

♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪
。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。

暑い季節には大活躍の『日焼け止め』

涼しくなってくると、使う機会が減り、開封してから1年経ってしまったけど、日焼け止めが使い切れずに、まだ残ってる;
肌に使うのは不安だけど、このまま捨ててしまうのは勿体無い!という方。

捨ててしまう前に、他の用途で使ってみましょう!
調べてみたら、日焼け止めは意外と色んなことに使えるようですよ♪

シルバー磨き

シルバーアクセサリーはもちろん、それ以外の金属製品も、使っていくうちに、くもっていってしまいますよね;
そんな金属製品に艶を出したい時、日焼け止めをつけて磨くと、輝きを復活させることができるんです♪

  1. クロス(orティッシュ)に、日焼け止めを少量つけます。
  2. 艶を出したいものを磨きます。
  3. しっかり乾拭きします。
  4. ベタつきや白っぽさが残るようであれば、水洗いできるものは水洗いして、しっかり水分を拭き取ってください。

日焼け止めに含まれるオイル成分が、くすみを取ってくれるそうです!

ただし、石がついていたり、細かい細工のあったり、日焼け止めがシミになりそうな製品は、磨いた後、日焼け止めを完全に除去しにくく、残ってしまう可能性が高いので、やめておいた方が無難だと思います;

実際にやってみた

本物のシルバーではありませんが、手持ちの指輪を磨いてみることにしました♪

磨く前

↓↓↓

磨いた後

写真では分かりにくいと思いますが、キレイになったリングを素手で触ると指紋がついて白っぽくなるので、汚れが落ちていることがよく分かります♪

サビ取り

ひどいサビにはあまり効きませんが、軽いサビには効果を発揮します!

  1. クロス(orティッシュ)に日焼け止めをつけます。
  2. サビが気になる部分を↑ので磨いた後、乾拭きします。
  3. ベタつきや白っぽさが残るようであれば、水洗いできるものは水洗いして、水分を拭き取ります。

水分が残っていると、サビの原因になってしまいますので、水洗いをした後は、しっかり拭いてくださいね;
クロスはメガネ拭きのクロスを使うと、細かいところも拭きやすいですよ。

たっぷり日焼け止めが残っている方は、掃除の際、どんどん使ってみてはいかがでしょうか?

実際にやってみた

かなり前から、包丁にある小さなサビが気になっていたので、試しに落としてみることにしました!
サビが出来てから随分経ってますので、全く落なくても不思議ではないと思ったんですが…

磨く前

↓↓↓

磨いた後

↓↓↓

洗った後

3回ほど、磨いて拭いてを繰り返したんですけど、想像以上にサビが薄くなりました!
肉眼で見るとまだ薄ら残ってますが、長いこと全く取れなかったサビなので、薄くなっただけでかなり嬉しいです♪
今回、拭くだけでは白っぽさが残ってしまったので、最後に水洗いして拭き直しました.。.:*・

油性マジックを落とす

油性マジックを使っていると、フタをする時や書きたてのところを触ってしまった時など、案外、気がつくと手が汚れてたりしますよね;
その他、日焼け止めが染み込まない素材なら、手に限らず、ついてしまった油性マジックの汚れを落とすことができますよ♪

  1. 油性ペンがついたところに日焼け止めを塗り、指でクルクルとなじませていきます。
  2. ティッシュで軽く拭き取ってください。

の場合は、古い日焼け止めではなく、クレンジング剤を使った方が、お肌のためには優しいと思います!

実際にやってみました

試しに、肌に油性マジックで『SUN』という文字を書いて、落としてみました♪

①『SUN』書いてみた ②日焼け止めをのせてみた

☆.。.:*・

③1回目落としてみた ④2回目落としてみた

☆.。.:*・

⑤3回目落としてみた

特に、強くこすったりせず、日焼け止めを指で優しくなじませて、ティッシュで拭き取るのを繰り返してました。(写真では、強めにこすった感じに肌が赤くなってしまってますが、もともと軽くこすっても赤くなりやすい体質なので、気にしないでいただけると嬉しいです;)

3回でだいたい落ちてますかね?
薄らまだ残ってますが、これだけ落ちてればいいかな、と思います♪
…ちなみに、このあと100均のクレンジングシートで落としてみたら、完全にキレイになりました(笑)

シールをはがす

シールを長時間貼っておいた後にはがす時、糊が残ったり、シールの表面だけがはがれて、白い紙が残ってしまった経験はありませんか?
そんな時は、日焼け止めの出番です!

  1. はがしたい部分に日焼け止めをたっぷり塗ります。
  2. ティッシュで覆って、放置しておきます。
  3. 時間をおいた後、拭き取るときれいにはがすことができます。

日焼け止めのオイル成分などが、粘着物質をはがしやすく滑らせてくれるんだそうです。

ちなみに、この方法は試していませんが…
日焼け止めを塗る前に、シールをドライヤーで温めると、より短時間できれいにはがせるとのことなので、興味のある方は、自己責任になりますが、お試しください♪

実際にやってみました

貼ってから時間が経過した物の方が良いかと思ったんですが、条件に合う、きれいなシールが見つからず、汚いシールで申し訳ありません;

年季の入ったシール;

↓↓↓

普通に手ではがしてみた

糊が残ったり、紙が残ったり…

↓↓↓

日焼け止めパック

↓↓↓

15分後、落としてみる

紙がついてたところは薄ら紙と、糊が完全に残ってます。

↓↓↓

もう一度パックして、20分後落としてみる

見えづらいけど、真ん中の糊がまだまだ残ってます;

↓↓↓

もう一度パックして、10分後落としてみる

堪え性がなくて、数十分単位で落としてしまい、結果として、何回にも分けて落とすことになってしまいましたが…
最初から1時間くらい放置してからはがした方が、1回でキレイにはがせるのかもしれません(苦笑)

はさみのベタベタを取り、切れ味復活

はさみでガムテープやマスキングテープを切っていると、のりがついて、気づけばベタベタになってしまってることってありますよね;
そんなベタベタを取り、切れ味を復活させることが、日焼け止めでできるんです♪

  1. 日焼け止めをはさみの刃に万遍なく塗り、指でクリクリとなじませます。
  2. その状態でハサミを何度か開閉します。
  3. その後、ティッシュなどで拭き取ります。

実際にやってみました

はさみがだいぶ前からベタベタして気になっていたので、早速、本当に落ちるかどうか、試してみました♪

ベタベタはさみ; 日焼け止めを塗りぬり

☆.。.:*・

チョキチョキ開閉を繰り返した後、拭き取り

1回でキレイになりましたね.。.:*・

写真撮り忘れたんですが、このはさみ側面にも少しプリントされていて、拭き取った時、少し剥がれてしまいました;
まぁ、普通に使っている時から取れてしまっていたプリントなので、許容範囲だと思います♪…効果の高さの証明、ということで(笑)

吸盤の復活

吸盤を使っていると、いつの間にやらすぐ落ちるようになってしまいます;
そんな吸盤に日焼け止めクリームを塗ってから吸盤を取り付けると、きちんと付くようになるそうです♪

ただし、吸盤を付ける先が、日焼け止めが染み込んでしまうような素材の場合は、利用を控えましょう!

日焼け止めの捨て方

日焼け止めとして使って、日焼け止め以外の用途でも使って、それでも残ってしまった場合は捨てるしかないわけですが…
いざ捨てようと思っても、中に日焼け止めが残っている状態で捨ててもいいのか、疑問に思いますよね;

商品にもよりますが、クリームや乳液タイプの日焼け止めの容器はプラスチックのものが多いと思います。
自治体によって、プラスチックの処分方法は異なると思いますので、決まりに沿って捨てるようにしてください!

例えば、プラスチックが可燃物な地域では、中身が入ったまま捨てていただいて問題ないかと思います。
しかし、プラスチックが不燃物に分けられる地域では、中身を新聞やボロ布に染み込ませるなどして、中身を出してから、容器は不燃物へ、中身は可燃物へ捨ててください♪

今回は、容器がプラスチックの場合の話をしていましたが、容器がプラスチックではなく、ガラスや缶だったとしても、中身は可燃ごみになると思いますので、ちゃんと中の日焼け止めを出してから捨てるように心がけましょう.。.:*・

まとめ

☆.。.:*・

日焼け止めの『日焼け止め以外』の使い道

  • シルバー磨き
  • サビ取り
  • 油性マジックを落とす
  • シールをはがす
  • はさみのベタベタを取り、切れ味復活
  • 吸盤の復活

中身が入っている日焼け止めの捨て方

  • 自治体の決まりに従ってください。

☆.。.:*・

いくつか実際に試してみましたが、簡単で1番使えるな!と思ったのは、『はさみのベタベタを取って、切れ味を良くする方法』ですね♪

他の使用方法と違い、何回もやったり、時間を置かなくても、一発でキレイになったので、そこが良かったです。

☆.。.:*・

今回の方法の多くが、サビ取り剤やシール剥がし剤などの代替えの方法になります。
サビ取り剤やシール剥がし剤などを使う方が、使った対象を傷つけたりする危険性が少なくなるため、それらを持っているのであれば、そちらを使うようにしましょう♪
必要になった時それらがない場合や、万が一ダメになっても大丈夫な物に対してだけ、お使いいただくのがよろしいかと思います.。.:*・

。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。
♪最後までご覧いただき、ありがとうございました♪
。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。

他にも『日焼け止め』に関する情報をまとめておりますので、「もっと知りたい!」という方は、こちらもご参考にしていただけると嬉しいです↓↓

日焼け止めに関する疑問【まとめ】
♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪ 。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。・゚♡゚・。 肌をいつまでもきれいに、美しく保つには、紫外線は大敵! そんな紫...

コメント

タイトルとURLをコピーしました