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マスキングテープを好きで集めてるけど…「良い活用法が思いつかないよ!」という方。
マスキングテープを使って、『シュシュ』が作れるってご存知でしたか?
マスキングテープは色やデザインが豊富ですので、そんなマスキングテープでシュシュを作ることができるっていうのは、とても楽しいですよね♪
☆活用例☆
用意するもの
- マスキングテープ
- 輪ゴム
- はさみ
- ティッシュ箱
☆.。.:*・
箱のサイズが、シュシュを伸ばした時の最大のサイズになります。
今回はティッシュ箱を用意しましたが、箱に限らず、円柱のもの(ex.ペットボトル)とかでもOKです♪
私としては、【ティッシュ箱】がおすすめなんですが…その理由は、身近にあり、箱を複数使うことで、サイズを変えることができるところです!
具体的には、読み進めていただければ分かるかと思います.。.:*・
作り方
マスキングテープ15mm・輪ゴム折径6cm(直径4cm)を使って作っていきます!
① ティッシュ箱の長い方を使い、マスキングテープの粘着面が【外側】になるよう1周巻きます。
この時、マスキングテープの端を↓のように
少し貼ってから巻き始めると、安定して作業をすることが出来ますよ!
② 輪ゴムをマスキングテープの上にかけます。
マスキングテープの中央にくるよう、輪ゴムを調節しましょう♪
③ 輪ゴムを挟むように、マスキングテープの粘着面同士を1周分貼り合わせます。
この時、マスキングテープ同士がずれてしまわないよう、丁寧に貼り合わせていってください.。.:*・
④ マスキングテープと輪ゴムの隙間をなくすようにしながら、爪や指でしっかり擦って、貼り合わせておきます。
ここで手を抜いてしまうと、輪ゴムが縮んだ時にマスキングテープが負けて剥がれてしまうことがありますので、ご注意ください。
⑤ ティッシュ箱からマスキングテープを外します。
①でティッシュ箱にマスキングテープを留めていますので、留めている部分を剥がす向きに少し回転させてから外すと、外しやすいです♪
もし、この時点で剥がした場所が、うまく貼れていなければ、外した後に、その場所を伸ばした状態で貼り直せば大丈夫ですよ!
⑥ 輪ゴムが自然と縮まるのを待ちます。
↓は、ティッシュ箱から外して1分後くらいかな?
もとの輪ゴム(中央)と比べると、かなり伸びています。
↓↓↓
それから5分後…
かなり縮みました♪
自然に縮んだ状態だと、ねじれていたり、場所によってまだ伸びていたりしますので、手でヒダを整えて、完成です!
☆.。.:*・
シュシュは、もとの輪ゴムの長さまでは戻りません!
直径4cmの輪ゴムは、直径7cmのシュシュになりました。
大体2倍のサイズになるイメージでしょうかね?
応用
材料を変えつつ、色々作っていってみようと思います.。.:*・
細いマスキングテープ
まずは、6mmのマスキングテープ・折径5cm(直径3.5cm)の輪ゴムを使い、ティッシュ箱の短い方の幅で作ってみたんですが…
失敗しました;
100均のマスキングテープだったので、粘着力の低さが原因かとも思ったんですが、粘着力の低さというよりは、ゴムの収縮力に対する許容オーバーって感じです…
太いマスキングテープ
今度は、30mmのマスキングテープ・折径6cm(直径4cm)の輪ゴムを使い、ティッシュ箱の長い方の幅で作ってみました…
こちらは、成功!
15mmのマスキングテープと比べると、ヒダが粗くなり、最終的な輪のサイズは、直径が8cmくらいになったので、もとの輪ゴムのちょうど2倍で落ち着きました♪
輪ゴムを限界近くまで伸ばす
↑で太いマスキングテープを使うと、ヒダが少なくなったので…
輪ゴムをもっと伸ばしたら、収縮力を上がって、ヒダが多くなるかな?と思い、輪ゴムを伸ばすために、ティッシュ箱を2つ重ねて、長い方の幅で作ってみます!
今までは、マスキングテープを先に巻いてましたが、今回はティッシュ箱を2つ使うので、バラバラにならないよう、先に輪ゴムを巻いて、その後でマスキングテープを巻き、そこに輪ゴムを移動させる方法で作りました。
今回は、20mmのマスキングテープ・折径6cm(直径4cm)の輪ゴムを使っています。
で、できたものがコチラ↓↓
想像通り、ヒダが細かくなりました♪
…ただ、ヒダの細かさにマスキングテープが耐えきれなかったのか、所々、剥がれてしまいました;
↑みたいな所を見つけたら、その部分を伸ばして、よく貼り合わせ、もう一度縮ませると落ち着きます。
↑と15mmのマスキングテープで作ったシュシュ(水色)は、100均商品のため、粘着力が弱い所為か、縮んでいる状態に対して、倍くらい伸ばすと↑のように剥がれてしまうことがあります;
30mmのマスキングテープで作ったシュシュは、そんなことないんですけどねぇ…
ちなみにサイズはこんな感じで、
直径4cmの輪ゴムが、直径8cmのシュシュになりました♪
輪ゴムを2重に
『小さいシュシュ』と『縮んだ後の収縮力をupしたシュシュ』を作りたくて、輪ゴム(直径4cm)を2重にし、サプリメントのボトル(直径5cm)に巻いて作ってみました!
一応できたんですが…
15mmのマスキングテープを使ったので、少ししたら
この有様です;
収縮力を増すように作ったため、15mmのマスキングテープ(100均)では耐えられなかったようですね;;
ただ、出来上がったサイズとしては、指輪とかにもなりそうな、良い感じだったので、輪ゴムver.のリリアン(レインボールーム?)で使う、小さな輪ゴムを使って作ると良い感じに作れるかもしれません!
レインボールームの劣化版であれば、100均のおもちゃコーナーに売ってますよね♪
『収縮力をupさせたシュシュ』は、その収縮力に耐えられるものでないといけないので、30mm以上の幅のマスキングテープを使うことが最低条件ですかね;
マスキングテープ活用から離れてしまいますが、梱包用の幅広OPPテープやビニールテープで作るのも良いかもしれません.。.:*・
番外編
『シュシュ』といえば、ヘアアクセサリーです。
しかし、その用途で使うとなると、さすがに和紙製のマスキングテープでは、すぐ壊れたり・汚れたりしてしまいますよね;
いつもなら、セロハンテープとかでカバーして作るんですが、今回の作り方で両面やるとなると、かなり難しい!!
そこで、『プリントテープ』でシュシュを作ることができないだろうか?と思ったわけです。
100均でも可愛いプリントテープが売ってますし、巻もマスキングテープより長いものが多いので、試しに作ってみました♪
↓↓↓
思ったより良い感じ!
15mmのプリントテープ・折径5cm(直径3.5cm)の輪ゴムを使い、ティッシュ箱の長い方の幅で作ってみたんですが、マスキングテープと違い粘着力も強いため、剥がれ等もできませんでした♪
サイズはこんな感じです↓↓
直径3.5cmの輪ゴムが、直径6cmのシュシュになりましたよ。
伸びる比率も、マスキングテープと大体一緒ですね♪
今回の趣旨とはズレますが、『デザインテープ』もなかなか有用なようです!
参考
参考までに、今まで作ってきた『シュシュ』を使った時、ヒダの伸び具合など、どんな感じになるのか、写真を撮ってみました♪
とりあえず、『B6サイズ』のほぼ日に似たノートに巻いてみます。
横向き↑
縦向き↓
ピンクのシュシュは横でギリギリですが、他は、縦でもヒダの感じが残っていて良いですね♪
終わりに
マスキングテープで作る『シュシュ』はいかがだったでしょうか?
今まで作ってきたシュシュは、【輪ゴム】で作ってきたものなので、一般的なシュシュほどの収縮力はありません。
↑でも書きましたが、汚れやすい・壊れやすいという点も含めて考えると、ヘアアクセサリー以外の方法で使うのが良いのではないでしょうか♪
シュシュの『ヘアアクセサリー以外の使用方法』につきましては、こちらの記事にまとめておりますので、参考にしていただけると嬉しいです↓↓
(準備中)
マスキングテープで作る『シュシュ』に興味を持たれた方は、ぜひ、自分だけのシュシュを作ってみてくださいね.。.:*・
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